ゆるやかな時間のなかで、境界を超えて、
真珠の新たな魅力を見つけていく。
ヤシマ真珠の五代目である山本行太が2017年から始めたパールプロジェクト。 これまで主にフォーマルな場で必要とされてきたパール・ジュエリーですが、ヤシマ真珠では時代のニーズに合わせて、日常の様々な場面でも楽しめるデザインを提案してきました。その経験を踏まえて新たに「CROSPEARL」プロジェクトでは、真珠の持つ未だ知られていない魅力を、境界を超えたコラボレーションの中で発見・提案しています。
これまでに、真珠と組み合わせられることがなかった様々な素材とコラボレーションすることで、真珠の新たな価値や魅力が現れました。HARIO Lampwork Factoryの砂浜の砂を原料とするガラスと真珠をつなぎ合わせた穏やかな透明感ある海を表現したアクセサリーシリーズ「Minamo」、三重県・鈴鹿のクラフトアルマジロの精密で丁寧な加工技術によるチタンとのアクセサリー、群馬県・桐生の「000」の伝統的な工芸技術で培われた刺繍と組み合わせた糸のアクセサリー、現在は五感の境界を超えて、「香り」と組み合わせたプロダクト開発を進めています。
これからも、パールの持つ恒久的な価値を、新しい仕方で感じられ、長くお楽しみいただけるような、プロダクトを提案していきたいと思います。
Collaboration
- 2018HARIO Lampwork Factoryガラス
- 2019000糸
- 2020クラフトアルマジロチタン